コンシェルジュリを眺めよう!(6)
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作成日時 : 2005/12/07 17:01
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十字架の祭壇が静かに置かれているここは、マリー・アントワネットの礼拝堂と呼ばれている場所。アントワネットの本来の独房だった場所半分と、ロベスピエールが処刑前夜を過ごした部屋にまたがって作られたんだとか。
礼拝堂はルイ18世(ルイ16世の弟)の要望で作られたものなので、アントワネットがこの礼拝堂を使ったことはなかったようです。
王妃の処刑を決定的にした男・ロベスピエールの最後の部屋と、
王妃最後の部屋が仲良く(?)場所を共有しながら礼拝堂として作り直されているのはなんだか不思議。
この礼拝堂は贖罪礼拝堂とも呼ばれているようで、
異常なほどの贅沢・浪費で人民を苦しめたアントワネットと
恐怖政治で人民を苦しめたロベスピエールの歴史を反省し、
繰り返さないようにするために作られた・・・のかもしれません。
この祭壇の奥、ちょっと暗いけれど中が見られるので足を踏み入れてみると
ルイ16世の処刑決定に家族で悲しむ絵画や、
白髪になってしまったアントワネットの牢獄での肖像画などを見ることができます。
人間は本当に激しい心労で白髪になるのかな? それともこれは心理面を表す美術的表現??
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