市庁舎 (Hotel de Ville)

画像密集した建物の間に、突然現れるルネッサンス様式の壮麗な建築物と
大きく広がる開放的な広場。

一瞬、
“ここ、イタリア?” と錯覚してしまうけれど、実はこれ、
パリ市役所と
セーヌ県庁が居を構える市庁舎
都市機能の運営を司る建物として、13世紀以来の歴史を誇っています(^^)

長い歴史の中で、
ロベス・ピエール率いる革命自治体の本拠地となったり
その後の革命時にも臨時政府が置かれたり。
幾多の革命を乗り越えてきたパリの、政治の舞台となってきた場所。

1871年、パリ・コミューンで旧市庁舎が火災で焼失したため
現在の建物は復元されたもので、1882年に完成。
17世紀のネオ・ルネッサンスと呼ばれた建築様式や、
細かい装飾や彫像に至るまで精微に復元したものなのだとか。

イタリア風の外観のせいか、ぱっと見あまりフランスっぽくないけれど
正面の時計下に「自由・平等・友愛」のスローガンが刻まれているのを発見。

やっぱりここは、市民と共に革命を乗り越えてきた場所で
革命という歴史を誇りにするパリのシンボルなんだな・・・と感じます(^^)


 ● information ●

場所:4区
見学可能日:月曜 ※朝10時半~ガイドツアー有(約1時間)
最寄駅:METRO・1号線&11号線 「Hotel de Ville」(=おてる・ど・ヴぃる)



内部は19世紀末の装飾で、
ホールにはバカラのクリスタルシャンデリアが輝いているのだとか。

ここは宮殿ではなく市政を運営する市庁舎で、
この中で毎日働いている人たちがいると思うと・・・なんだか不思議(^^;)


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