テーマ:ギュスターヴ・モロー美術館

モロー美術館 ~貴婦人と一角獣~

パリのクリュニー美術館に、 女性とユニコーン(一角獣)が テーマになっているミステリアスで美しい6連作のタペストリーがあります。 織られたのは中世の時代。 赤を基調にした、緻密で絵画 顔負けの素晴らしい出来。 空想上の生き物が登場することもあってかモローの心に鮮烈な印象を残したようです。 そのタペストリーと同名で描…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モロー美術館 ~人類の生~

モロー美術館に展示されている完成品の中で、少々異彩を放っている作品がコチラ。 「人類の生」 1886年完成  板に油彩 高さ:33cm 幅:25cmのパネル9点 上部にはキリストを描いた半円画 これは多面祭壇画形式ということもあって、ぱっと見た瞬間に宗教的な印象を受ける作品。 最上部に描かれているのがイエス・キリスト…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モロー美術館 ~ユピテルとセメレ~

“モロー美術館には未完成の作品が多い” と書きましたが、もちろん完成品がないわけではありません(^^) モローは自分の作品が分散し紛失することを恐れていたため、依頼品やサロン(官展)に出品するための作品以外の大部分を手元に残していました。 手元に残すものは少しずつ手を加えていたので未完成になってしまったものの、公にする作品た…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モロー美術館 ~サロメ~

モロー美術館で個人的に最も好きなのがコチラ、 「出現」(部分) 1876年頃製作、 高さ:142cm 幅:103cm 油彩 着飾った女性が宙に浮かぶ首を糾弾するように指差す不思議な場面。 背景の暗さに浮かび上がる女性の白い肌、血の跡を見せる後光を纏った生首。 実はこれ、新約聖書(マタイによる福音書14章)の記述…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モロー美術館 ~モローについて~

1826年4月6日、 パリで生まれたモロー。 「“~派” と呼ばれるどの画派の枠にも納まらないような、叙事詩的な作品を描きたい」 1846年、入学するのは難しいとされる国立美術学校に合格・入学したものの保守的すぎる授業内容に幻滅、退学を決意しました。 古典的なものが良しとされる風潮の中で“芸術の最終目標は自己表現の完…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モロー美術館を眺めよう! ~建物編(2)~

小さな部屋がたくさん設けられている2階から階段をあがると、そこには高い天井と部屋全面を囲むように飾られた大判の絵画たち。 三面の壁にはぎっしりと絵画、 写真左側には大きな窓と、窓の下には自由にめくりながら見学できるパネル式の素描展示があります。 ところで、写真手前に写っている柵は何? この写真はどこから撮っているの?とい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モロー美術館を眺めよう! ~建物編(1)~

それでは、実際に美術館の中に 入ってみることにしましょう♪ 見学の開始は2階から。 各部屋の扉は開放されていて、 見学可能になっています。 (※柵は設けられてるけど・・・。) これは食堂と呼ばれている部屋。 棚に展示されているアンティークの陶器は、モローの父親がコレクションしていたものとモロー自身が集めたもの。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ギュスターヴ・モロー美術館 (Musee Gustave Moreau)

オルセー美術館の記事でも熱く語った(^^;)けれど、管理人が個人的に惹かれて止まない画家、それがギュスターヴ・モロー。 彼が青年時代から晩年まで住んだ家が美術館として公開されていて、モローが実際に生活した居住部分やアトリエを見学することができます。 閑静な建物の中で、神秘的・幻想的な世界観の絵画と過ごす時間はとても贅沢!(^…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more